職場で、学校で、地域で、
日常的に外国の人と接する機会が増えています。
一方で、言葉や文化のちがいから、
人権にかかわる問題も起きています。
今回は、外国人の人権と多文化共生について
一緒にかんがえてみましょう。
宮崎県では、日本人が減る一方で外国人が前年比12.8%増えて、1万2,981人超えとなりました。一番多いのはインドネシア籍の人で3割近くを占め、ベトナム、ミャンマーと続きます。在留資格では「技能実習」が一番多くなっています。
参照:出入国在留管理庁「令和7年現在における在留外国人数について」
阪神・淡路大震災では日本語を理解できない外国人の多くが被害にあいました。そこで生まれたのが「やさしい日本語」。普段使われている言葉を外国人にわかるように配慮した“優しい・易しい”日本語のことです。一文を短く、簡単な言葉に言いかえ、あいまいな表現はせず、ゆっくりはっきり話すのがポイントです。
参照:やさしい日本語ツーリズム協会HP
外国人も、ともに暮らす仲間です。多文化との出会いは、新しい学びや豊かな価値観をもたらしてくれます。言葉や文化、生活習慣など、お互いの違いを認め合い、尊重し、みんなが心豊かに暮らせる社会を作っていきましょう。
2017年から外国人技能実習生を受け入れ、現在、ベトナム出身の3名が働く同社。
「受け入れにあたって寮や日本語の家庭教師を手配しました。最初は言葉の壁を感じていたようですが、今では貴重な戦力となっています」と社長の長嶺光秀さん。「受け入れにあたっては、“日本の父”になる覚悟で臨みました。彼らの母国料理のお店に連れて行ったり、逆に彼らの寮に招かれて手料理を囲むこともあります」。
技能実習生の声:皆さんとのコミュニケーションが楽しいです。宮崎はチキン南蛮が大好き。もっと仕事をがんばっていきたい!