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令和5年度協働による人権啓発事業実施報告

大学や民間団体、スポーツ組織と連携した啓発イベント・研修を実施しました

大学との連携事業

県内の大学と連携し、人権に関する講座などの啓発活動を行っています。

令和5年度は、宮崎大学、九州保健福祉大学、宮崎国際大学と連携して事業を行いました。

宮崎大学

「「みんなひとしく」が当たり前に」をテーマに、様々な人権をテーマとした次の講座を行いました。

  • 「ハンセン病」問題を考える
  • 「B型C型肝炎」問題を考える
  • 「感染症と差別」を考える
  • 「ジェンダー・セクシュアリティと差別」を考える

九州保健福祉大学

「様々な人の人権を考える2023」と題して、「アドバンス・ケア・プランニング」をテーマとした講演会及びパネルディスカッションを開催しました。


宮崎国際大学

「映画「娘は戦場で生まれた」上映会・トークセッション」と題して、シリアを舞台にした映画の上映会とトークセッションを開催しました。
また、「人権の時代背景に見る音楽の歴史」と題して、アメリカにおける公民権運動の歴史に関する講話に、ジャズなどの音楽(歌と演奏)を交えた講演会を開催しました。

民間団体との連携事業

民間団体を対象に人権啓発に関する企画を募集し、啓発イベントを実施しています。
令和5年度は、次の4団体と連携したイベントを実施しました。

一般社団法人みやざき子どもサポートリンク

発達特性がある子ども達への生活・学習支援に関する講座「生活・学習サポーター養成講座(全5回)」を開催しました。

宮崎LD・発達障がい親の会「フレンド」

「障がいのある人の人権を尊重した理解と支援」と題して、障がいへの理解を深めるとともに、一般の子育てや環境のあり方、生き方について考える講演会を実施しました。

株式会社グローバル・クリーン

「ダイバーシティからインクルージョンへ「しょうがいのなくなる日」」と題して、チョコレート工場で働く様々な人を追ったドキュメンタリー映画「チョコレートな人々」の上映会とパネルディスカッションを実施しました。

m20

映画「星に語りて~Starry Sky~」の上映会を行い、障がいのある人への災害時支援について考えました。

スポーツ組織との連携事業

県内のスポーツ組織と連携し、イベントに合わせた啓発活動などを行っています。
令和5年度は、青島太平洋マラソン、サッカーチーム:テゲバジャーロ宮崎、ヴェロスクロノス都農、ヴィアマテラス宮崎と連携し、大会や試合と合わせた人権啓発活動を行いました。

青島太平洋マラソン2023

青島太平洋マラソン大会当日、会場における人権啓発CM音声場内放送を行い、参加者に啓発資料入り大会広報誌を、完走者に完走賞入れバッグを完走者に配布しました。また、高校生ボランティアのネームシールに啓発広告を掲載しました。
宮崎県人権啓発推進協議会もブースを出展し、啓発資料を展示・配布しました。

テゲバジャーロ宮崎

ホーム戦にて宮崎県人権啓発キャラクター「ジンケンジャー」による人権啓発ショーを行い来場者に人権について考える機会を提供しました。また、関連グッズに啓発広告を掲載し、ホーム戦で配布しました。
宮崎県人権啓発推進協議会もブースを出展し、啓発資料を展示・配布しました。

ヴェロスクロノス都農(ツノスポーツコミッション)

都農町内の小学校・保育園で、子どもたちを対象としたサッカー教室を開催し、ゲームによる啓発を実施しました。また、関連グッズに啓発広告を掲載し、ホーム戦やスポーツイベント等で配布しました。
また、ゲーム前に人権擁護委員による人権に関する紙芝居や人権かるたを行い、子どもたちに人権について学ぶ機会を提供しました。

ヴィアマテラス宮崎(Connecting Sports宮崎)

ホーム戦にてプライド月間(6月)に合わせた「PRIDE MATCH」を実施、試合・子どもたちを対象としたサッカー教室を開催し多様な性について多くの来場者に啓発を実施しました。
また、障がいのある・ないに関わらず、様々な方を対象としたスポーツイベントを実施し、イベント内で人権に関する講話を行い、関連グッズに啓発広告を掲載し、ホーム戦やスポーツイベント等で配布しました。
宮崎県人権啓発推進協議会もブースを出展し、啓発資料を展示・配布しました。