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00-169 1人ぼっちの狼と7ひきの子やぎ
制作年(西暦)
1994
ビデオ種
DVD
時間(分)
18
説明1
お出かけするママから「オオカミはね、ずる賢いからきっとパパのような優しい声をして、パパのような白い手をしてやってくるわ」と言われた7ひきの子やぎ。でも、実際にオオカミがやってきたとき、子やぎたちは…。やさしい心で接すれば、相手もきっとやさしい心で応えてくれるのです。
説明2
【内容(要点)】
■子やぎたちの姿を見ると、オオカミは一人ぼっちでさびしかった子どものころを思い出しました。悲しい思い出はいつしか、楽しそうなやぎ一家に対する憎しみに変わりました。
■オオカミは穴を掘って家の中に入ってきました。
「さあみんな食べてしまおうか」
「おじちゃんだーれ?」
「おれはおじちゃんなんかじゃねえ、オオカミだぞ」
「オオカミは声がパパのようにやさしくて、手もパパのように白いはずよ」
■ふと窓から家の中を見ると、子やぎたちがオオカミと楽しそうに踊っているではありませんか。ママの声を聞いて子やぎたちは戸口にかけつけました。オオカミはあわてて反対側の出窓を開けて外に出ようとしましたが…
「どうしたの、おじちゃん」
「おじちゃんは急に用事ができたので帰るんだよ」
「おじちゃんにこれをあげる」
■森の出口でオオカミは、手に持った赤い鉢植えの花の上にポタポタと涙を流しました。
「子やぎたちは、おれをおじちゃんと呼んでくれた。おれと手をつないでくれた。そして、こんなすてきな花までくれた。」
画像(jpg,gif,png)
分類
人権全般
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